2008.03.01 Saturday
ロス疑惑再び
三浦和義容疑者が、サイパンで逮捕されたニュースには驚いた。彼が妻殺しの犯人ではないという判決が出た時にもまして驚くべき出来事だった。
日本ではもう終わった裁判である。三浦氏は無罪になった。これが米国で有罪となれば、日本の司法の面目は丸つぶれという気もするが、この逮捕にはロス市警の執念を感じる。事件発生から27年がたっている。日本では死刑に相当する事件でも25年で時効となるが、米国では時効はない。
日本国内では米国の法律は及ばない。ゆえに三浦容疑者が米国領に入ったチャンスを捉えたというロス市警の執念はどこから出てきたのか。おおかたの疑問はそこへ行き着くのではないか。事件は米国で起こったが、被害者は日本人。容疑者も日本人である。
逆に考えてみると、日本国内で犯罪を犯して有罪となった米兵が、本国に送還されてすぐに釈放されたケースが最近あった。もう日本の法律では手が出せない。仮に彼が日本に来ることがあっても、日本の警察は何か出来るのだろうか。あるいは何かやろうとする気があるのだろうか。と考えてみると、やはりロス市警は尋常ならぬ執念をもってこの事件にのぞんだとみるしかない。今後どのような証人、証拠が出ても、自白はあり得ないのだから。
裁判は常に公正であるべきものだが、冤罪はありうるし、真犯人を無罪とすることもある。冤罪となった人の人生は悲惨としか言いようがない。だが他人を殺害しても、その後悠々と生活する人間も存在する。
被害者や遺族のためにも、この事件のために費やされた膨大な労力と時間のためにも、真実が明らかにされる日が一日も早く来ることを願っている。
日本ではもう終わった裁判である。三浦氏は無罪になった。これが米国で有罪となれば、日本の司法の面目は丸つぶれという気もするが、この逮捕にはロス市警の執念を感じる。事件発生から27年がたっている。日本では死刑に相当する事件でも25年で時効となるが、米国では時効はない。
日本国内では米国の法律は及ばない。ゆえに三浦容疑者が米国領に入ったチャンスを捉えたというロス市警の執念はどこから出てきたのか。おおかたの疑問はそこへ行き着くのではないか。事件は米国で起こったが、被害者は日本人。容疑者も日本人である。
逆に考えてみると、日本国内で犯罪を犯して有罪となった米兵が、本国に送還されてすぐに釈放されたケースが最近あった。もう日本の法律では手が出せない。仮に彼が日本に来ることがあっても、日本の警察は何か出来るのだろうか。あるいは何かやろうとする気があるのだろうか。と考えてみると、やはりロス市警は尋常ならぬ執念をもってこの事件にのぞんだとみるしかない。今後どのような証人、証拠が出ても、自白はあり得ないのだから。
裁判は常に公正であるべきものだが、冤罪はありうるし、真犯人を無罪とすることもある。冤罪となった人の人生は悲惨としか言いようがない。だが他人を殺害しても、その後悠々と生活する人間も存在する。
被害者や遺族のためにも、この事件のために費やされた膨大な労力と時間のためにも、真実が明らかにされる日が一日も早く来ることを願っている。
